CSR活動

企業理念体系

企業を取り巻く経営?事業環境は激しく変化しています。時代や環境の変化に対応し、勝ち抜き、社会へ貢献していくためには、経営層?従業員が当社のアイデンティティ(存在意義)を自覚し、積極的に社会に発信していくことが大切です。
当社のアイデンティティは、経営の根幹である「企業理念」を中心に、それを実現させるための「社員の行動基準」、そして企業活動の方向性を示す「当社の目指すべき方向」が三位一体として構成されています。

企業理念体系

クレハグループ CSR基本方針

当社の企業理念体系は、当社グループが果たすべき社会的責任そのものであることから、これをCSR基本方針としています。

クレハグループCSR基本方針

私たちは、グローバルな事業活動や社会活動、レスポンシブル?ケア活動において、『社員の行動基準』をしっかり遵守し、『企業理念』を実践し、エクセレント?カンパニーを目指し挑戦し続けます。

クレハグループ CSR理念体系

化学産業を中心とする当社グループのCSR理念体系は、行動基準?ガバナンス?コンプライアンスと人財育成?技術開発をベースに、「社会」「レスポンシブル?ケア(RC)」「経済」活動を3つの柱としています。ステークホルダーの皆様との対話を継続しながら、これらの活動を通して社会的課題の解決を図り、企業理念を実践していきます。

クレハグループCSR理念体系図

クレハグループCSR理念体系図

CSR活動の推進体制

当社は、2015年度から社長直轄のCSR委員会を設置し、CSRを担当する取締役を委員長として、グループ全体のCSR活動を統括?推進しています。
2016年度には、CSR推進本部とCSR推進部の新設など推進体制を整備し、「クレハグループ全体のCSR活動を積極的に推進し、持続的な社会の発展と中長期的な企業価値の向上に寄与する」という方針のもと、活動の基本となる「社会視点」への意識を高め、CSR経営の土台を構築することを目標としながらCSR活動の強化を図ってきました。
社内のCSRへの理解や意識が高まってきたことから、2019年度には、CSR部(CSR推進部から改称)を企画本部のもとに移し、事業戦略を担う部門との連携を密接に図る体制とすることで、CSRに関わる具体的施策の企画立案および推進の機能を強化しています。

CSR活動の重点分野

SDGsをはじめグローバルな社会的課題の解決を企業へ求める動きが一層強まっており、多くの企業が、事業戦略と統合した中長期的なCSR戦略の策定を積極的に進めています。クレハグループでは、ガバナンスの実効性を高め、コンプライアンスを徹底し、企業活動の基本的な責任については、優先的に取り組むべき20の重要課題(マテリアリティ)を特定し、グループ会社とともに取り組んでいます。同時に、当社の得意な分野で、独自の技術力や強みを活かして、新たな社会的課題に取り組み、社会の発展に貢献していきたいと考えています。そうした観点から、現中計期間においては、以下の9項目をCSR活動の重点分野として、積極的に取り組んでいます。

CSR活動の重点分野

CSR活動の重点分野

(1) 企業活動の基本的な責任としての重点分野
「環境」 グローバルな環境課題である気候変動や資源循環に関して、中長期的な視点で取り組んでいきます。
「安全」
「品質」
グループ間の連携を活発にしながら、グループ全体でレベルアップを図っていきます。
「地域」 当社グループの事業活動を支える地域社会に信頼される企業であり続けるよう取り組んでいきます。
(2) 持続的な社会の発展に貢献する重点分野
「環境」
「エネルギー」
「ライフ」
化学をベースとした高機能な素材の研究?開発から社会的課題の解決に貢献する製品?サービスを創出して、これらの分野において社会の発展に貢献していきます。
(3) CSR活動を支える重点分野
「人財」
「技術」
当社グループの成長、「エクセレント?カンパニー」となるための重要な基盤であると捉えて、さまざまな活動に取り組んでいきます。

CSRの社内浸透と情報開示?対話

CSR説明会や社内報などを通じて、CSR基本方針やCSRの概念、SDGsや世の中の動向と当社グループの課題や取り組みなどについて理解浸透を図り、当社グループ全体が共通の認識を持ってCSR活動に取り組む態勢づくりを継続しています。
例年は、各拠点においてCSR説明会を対面で開催していますが、2020年度は、コロナ禍の影響もありWeb説明会と動画視聴を併用しました。人権方針の明文化をはじめ、気候変動緩和のためのCO?排出削減目標、海洋プラスチック汚染問題を含む資源循環の取り組みなど、当社のCSR活動の重要課題について共有化を図りました。また、国内グループ会社に対してもWeb会議を通じて理解浸透を図っています。

  • 社内CSR説明会(2019年度)
    社内CSR説明会(2019年度)
  • Web説明会(2020年度)
    Web説明会(2020年度)

さらに、Web社内報を活用して、SDGsについて特集を組んで紹介したり、さまざまなCSRトピックスをタイムリーに掲載するなど、継続的に情報を発信することでCSRへの意識を高める取り組みも行っています。

  • 社内報
    社内報
  • Web社内報
    Web社内報