CSR重要課題(マテリアリティ)

CSR重要課題とCSR総括表

重要課題については、CSR総括表を作成し、目標/あるべき姿を設定しました。各項目の主担当部門は、毎年、年度初めに実行計画、年度末に活動実績を記載してCSR委員会に報告します。CSR委員会では、計画や実績について審議、承認を行います。このようにPDCAを回しながらシステムを運用し、当社のCSRの取り組みを継続的に改善していきます。
2020年度CSR総括表は、こちらからご覧ください。

重要課題特定のステップ

2016年度、当社は、CSRの取り組みがクレハ全体に浸透し、統合され、企業価値の維持?向上へと結びつくよう、ISO26000を参考にシステムづくりを進めました。企業活動の基盤となるCSRの取り組みにはさまざまなものがありますが、その中から当社として優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、この重要課題をベースにしたCSR総括表を作成してPDCAサイクルを回しています。重要課題特定の過程と、特定された重要課題は次の通りです。

ステップ1 クレハのCSRの取り組みを棚卸し

当社がこれまでに進めてきたCSRの基盤となる取り組みを、ISO26000の「7つの中核主題」と「36の課題」に沿って棚卸しをしました。加えて、社会やステークホルダーが、当社に対応を要請、あるいは期待していると考えられる取り組みも列挙しました。

ステップ2 CSR課題を分類、整理

次に、これらの取り組みを整理し、66のCSR課題にまとめました。また、それぞれの課題について、当社の事業活動のバリューチェーンとの関わり、影響するステークホルダーを検討しました。

ステップ3 CSR課題の重要性(優先度)を評価

企業と社会の2つの視点で、66のCSR課題の重要性(優先度)を評価しました。評価は、経営幹部(取締役、監査役、執行役員)と、CSRの取り組みを主に進めてきた各部門長が実施しました。

ステップ4 クレハのCSRの重要課題を特定

重要性評価結果をもとに、当社が優先的に取り組む20の重要課題を特定しました。これらの重要課題は、最終的に、CSR委員会によって承認されました。