トップメッセージ

やり抜く文化を根付かせる。

やり抜く文化を
根付かせる

代表取締役社長小林 豊

クレハのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
また、新型コロナウイルス感染症に罹患された方ならびにご家族の方に心よりお見舞い申しあげるとともに、感染症の予防と治療に従事されている方々、さまざまな場所で社会を支えてくださっている方々に心より敬意と感謝の意を表します。

クレハは、1944年の創立以来培ってきた独創的な技術力をベースに、社会の発展とともに歩んでまいりました。
「人と自然を大切にします」、「常に変革を行い成長し続けます」、「価値ある商品を創出して、社会の発展に貢献します」を企業理念に掲げ、スペシャリティ?ケミカル分野において差別化された製品を開発し、社会課題(環境?エネルギー)の解決や人びとの健やかな生活(ライフ)に貢献する事業の拡大を目指しています。

2020年の年初から私たちは、新型コロナウイルス感染症拡大という過去に誰も経験したことのない危機に直面しています。この新型コロナウイルス感染症の拡大により、世の中の状況は急速に変容しました。今なお、世界では新型コロナウイルス感染症対応が最優先されているのが実情ですが、徐々にワクチン接種も進み、今後、世界経済は緩やかな景気回復が期待されています。

一方、世界の気候変動問題は、私たちが喫緊に対応すべき課題です。カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーという言葉が示すように、世界各国は地球環境を意識し、気候変動の抑制や資源循環への取り組みを加速しています。
当社にとっても、これらの課題への対応は企業存続の必須条件と考えます。本年度設置した専任組織である「カーボンニュートラルコミッティ」を中心に、クレハグループ内の温室効果ガスや廃棄物の排出削減に留まらず、将来の事業化も見据えた技術開発テーマの選定と開発を加速し、社会課題の解決に努めてまいります。

激変する世界にあって、当社が持続可能(サステナブル)な企業となるためには、技術立社企業として「クレハらしさ」をより強固にする必要があります。そのためには、外部環境を常に意識し、他に先駆けて変化に順応するとともに、「やり抜く文化(コミットメント)」を根付かせることが一層重要と考えます。安定した事業運営の実現に全力を尽くしつつ、社会課題の解決に貢献し、差別化された製品?技術を開発し、一層の企業価値向上に取り組んでまいります。

今後とも一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。

代表取締役社長 小林 豊